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鳥栖時代から中盤にこだわり…鎌田大地の理想は「デ・ブルイネやダビド・シルバ」

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日本代表MF鎌田大地

 カメルーン戦で与えられた時間は19分だった。日本代表MF鎌田大地は「もう少しうまく関われたら」と振り返った。

 4-2-3-1から3-4-2-1にシステム変更して臨んだ後半。鎌田は後半26分にピッチに送り込まれてシャドーの位置に入った。中央にとどまるのではなく、左右に開いてパスを呼び込むなど、積極的にボールに触れてリズムをもたらそうとした。

「前半は苦しい戦いをしていたけど、後半は相手が出てきたというのもあり、僕が入ったときにはスペースもできた。最後はしっかり主導権を握って試合を攻められたし、うまくボールは回ったと思う」

 チームとしての出来には一定の手応えも得た。自身の出来についても「周りの選手との関係性は悪くない」と感じる一方で、「僕自身はシュートを打つ機会もなかったし、もう少しうまく関われたら良かったと思う」と反省も口にした。

 カメルーン戦ではシャドーの位置でプレーしたが、それ以前に出場した4試合では、1トップとトップ下で起用されてきた。しかし、カメルーン戦前の取材で「1トップは自分では想像がつかないというか、ストライカーの要素はあまり持てていないのかなと思う」と語り、この日も「1トップは、2試合やってかなり難しかった印象」と口にしている。

「鳥栖時代から僕は“6番”か“8番”でやっていきたいと言っている。そうでないと、僕は上に行けない。中盤の選手で得点やアシストを意識しているので、理想はデ・ブルイネやダビド・シルバ。うまい選手は守備もできるので、そうなれるのが理想です」

 だが、ポジションを決めるのは当然、森保一監督である。FW大迫勇也がカメルーン戦後にクラブの事情で離脱していることもあり、最前線に入る可能性もゼロではないだろう。「監督が僕をそこでチョイスするなら、僕ができることをやろうと思うし、できることにトライする」と答えた。

(取材・文 折戸岳彦)

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