beacon

ユーベ指揮官ピルロが語る「C・ロナウドはワールドサッカーの象徴。35歳なのに…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ユベントスの指揮官アンドレア・ピルロが12日、UEFAのインタビューに応じて名将やFWクリスティアーノ・ロナウドなどについて語った。

 今夏、前任のマウリツィオ・サッリ監督の電撃解任により、急遽としてユベントス指揮官として監督デビューを果たしたピルロ。ここまでセリエA2試合で指揮を執っているが、現役時代に指導を受けた名将やマンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラを模範として学んでいることを明かした。

「活動を停止していた時期に、勉強を始めた。そして日に日に情熱が増していくのを感じ、自然と第一歩を踏み出したんだ。私はキャリアにおいて、偉大な指揮官に恵まれた。最初は(ミルチェア)ルチェスク、それから(マルチェロ)リッピや(カルロ)アンチェロッティに(アントニオ)コンテ。(マッシミリアーノ)アッレグリもそうだ」

「世界トップレベルの指揮官の指導を受ける幸運に恵まれたのだから、それぞれの監督から何かを学び取ろうと思っている。それからグアルディオラはすべての人にとって模範になる。特に若手指揮官が目指すべき模範だろう。ただ監督として、よりストレスを感じる。現役時代は私が指揮統制していたが、今は指示を与えることしかできないからね」

 続いてピルロは、35歳のポルトガル人スーパースター、C・ロナウドについて言及。「C・ロナウドはワールドサッカーのシンボルであり、彼の練習ぶりやプレーを見ることができるなんて、私だけでなく、チームにとっても喜ばしいことだ。35歳でありながら、若手選手のようにトレーニングに打ち込んでいて模範だ」と述べた。

●セリエA2020-21特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP