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ポゼッション率72%&シュート21本も…スペインがウクライナに完封負け、スイスと打ち合いのドイツはドロー

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スペイン代表DFセルヒオ・ラモス

 UEFAネーションズリーグは13日、グループ4の第4節を行い、ウクライナ代表対スイス代表ドイツ代表スイス代表が行われた。

 DFセルヒオ・ラモス、GKダビド・デ・ヘア、FWアンス・ファティらがスタメンに名を連ねたスペイン。前半12分に右サイドのDFヘスス・ナバスが送ったクロスからFWロドリゴ・モレノが放ったヘディングシュートが相手GKに弾き出されるなど前半をスコアレスで折り返す。

 後半も同19分のMFロドリのミドルシュートがポストをかすめるなど得点が生まれずに試合が進むと、後半31分にMFビクトル・ツィガンコフに決勝点を奪われて0-1の完封負け。『ESPN』によると、ポゼッション率72%、シュート21本を放ったスペインだったが、シュート2本のウクライナに敗れ、今大会初黒星を喫することになった。

 FWカイ・ハフェルツ、FWティモ・ベルナー、MFトニ・クロース、GKマヌエル・ノイアーらが先発出場したドイツは前半5分にスイスに先制を許すと、同26分に追加点を許して2点のリードを奪われてしまう。

 しかし、前半28分にベルナー、後半10分にハフェルツにゴールが生まれて試合を振り出しに戻す。同11分にスイスに勝ち越しを許しながらも、同15分にFWセルジュ・ニャブリが同点ゴールを奪い、3-3で引き分けた。

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