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急逝の父へ…トッティが胸中吐露「この10日間は人生最悪のものだった。僕の人生は変わってしまった」

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フランチェスコ・トッティ氏の父は新型コロナウイルス感染後に逝去

 現役時代にローマで活躍した元イタリア代表のフランチェスコ・トッティ氏(44)の父親であるエンツォ・トッティ氏(76)が12日、ローマ市内の病院で死去。新型コロナウイルス感染も死因のひとつと伝えられおり、トッティは15日に自身のインスタグラム(@francescototti)でその苦しい胸の内を明かしている。

 エンツォ氏は数年前に心臓発作を発症するなど、以前から持病を抱えていたが、最近の新型コロナウイルス検査で陽性反応が出ると、12日にはローマ市内の病院で息を引き取った。

 トッティは自身のインスタグラムに長文を投稿。亡き父に語りかけており、「やあ、父さん。この10日間は人生最悪のものだったよ。あなたが孤独にも悪と戦いながら、僕は会うことも、話すことも、抱きしめることもできない。どうにかしてあなたの隣にいたかったのに」と心境を吐き出している。

「僕の人生は変わってしまった。だって、僕はあなたにとても大切に育てられたのだから。あなたがしてくれたすべてに、感謝を伝えたい。僕を強く、勇敢な男にしてくれたのはあなたなんだ。いつだってあなたを愛しているよ」

「声が聴けたらいいのに。笑い声も、笑顔も、あなたの眼差しも。ソファに座りながらテレビを見ている姿がもう見られないなんて」

「理解が得られずに喧嘩したこともあった。それなのに、あなたは僕の父親であり続けてくれた。あなたがいなかったら、僕は何もできなかった。思い出やその笑顔を忘れることはないよ」

「いつもいてくれていたから、誰にとっても、あなたは友達であった。そういうところは僕の誇りでもあった。僕もそうでありたい。しばらくはこの大事な思い出とともに過ごすよ。良き旅を」

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