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[DFB杯]主力欠くバイエルンが初戦快勝、パリSGから加入した31歳シュポ・モティングが全3得点に絡む

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FWエリック・マキシム・シュポ・モティングが大活躍

 DFBポカール(ドイツ国内杯)の1回戦が15日に行われた。バイエルンはFCデューレン(5部)と対戦し、3-0で勝利。新加入のFWエリック・マキシム・シュポ・モティングが全得点に絡む活躍を見せた。

 すでに1回戦の他試合は開催済みだが、バイエルンは昨季のUEFAチャンピオンズリーグの夏開催を考慮し、延期となっていた。インターナショナルウィーク明けの15日に1回戦を実施。FWロベルト・レバンドフスキら代表招集された選手を除く、シュポ・モティングやFWドウグラス・コスタといった新加入選手が先発に名を連ねた。

 バイエルンは前半24分、新加入MFブナ・サールが右サイドからPA内に折り返すと、シュポ・モティングがスライディングシュートをゴールに決め、先制に成功。さらに同36分には、シュポ・モティングがPKを獲得し、MFトーマス・ミュラーが追加点を挙げる。

 前半を2-0で折り返したバイエルンは後半31分、またしてもシュポ・モティングがPA手前から右足ミドルを放ち、ダメ押しの3点目。パリSGで愛された31歳はこの試合3得点に絡む活躍で、新天地デビューを白星で飾った。

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