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ペルー代表DFが2PK奪取を批判「ネイマールはマジでピエロ!」「ブラジルだからVAR」

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 ペルー代表DFカルロス・ザンブラーノが、ブラジル代表FWネイマールを批判している。テレビ番組『La banda del Chino』で語った。

 ブラジルは現地時間13日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第2節でペルーに4-2で勝利。試合の中では28分と83分のPK2発を含む計3ゴールをネイマールが記録し、代表通算64ゴールでレジェンドFWロナウド氏の「62」を抜いて歴代2位に躍り出た。

 ネイマールにとってメモリアルな試合となったが、ペルーの主力CBであるザンブラーノは「正直、彼は偉大な選手で世界最高の1人でもあるが、僕からすれば彼はマジでピエロなんだ」と語り、ダイブを指摘している。

「ネイマールは自分がピッチ上で行ったすべてのことを分かっている。素晴らしい選手だが、わずかなファウルを探していたよ。ペナルティーエリアでは4、5回も倒れ込んでいた。ペナルティーが与えられるかどうか確かめるためにね。それで最終的に2つのペナルティーを得て目的を達成した。でもあれは違った」

 また、ザンブラーノはレフェリーに対しても苦言を呈している。

「ブラジルだったからVARを確認したんだ。プレーがポジティブだったかネガティブだったかは関係なく、ブラジルだから映像を見直した」

 これまでも安易に倒れ込むことや派手に痛がることが批判を受けていたネイマール。一方で、自身の記録を上回られたロナウド氏は「完璧に、そしてますます成熟した選手になった。自分の本能を信じ続けろ。その才能は君のもので、誰にも奪えやしない」とSNSを通じて賛辞を贈っている。

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