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ナポリで恩師ガットゥーゾと再会のバカヨコ「少し変わり者だが父親のような存在」

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 ナポリに所属する元フランス代表MFティエムエ・バカヨコが15日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾやチームについて語った。

 バカヨコは今夏、モナコへの1年間のレンタルからチェルシーに復帰したが、移籍期間最終日にミラン時代の恩師であるガットゥーゾが指揮を執るナポリに期限付きで加入。バカヨコは闘将との再会を喜んだ。

「ナポリへはガットゥーゾのためにやって来た。僕にとって父親のような存在であり、ナポリで僕の再獲得を強く望んでくれた。ガットゥーゾは少し変わり者だが、以前のままだよ。トレーニングが好きな監督だから、僕らはハードに取り組まなければならない」

 また、ナポリMFは新天地での意気込みを語りつつ、チームにスクデットを狙えるだけのクオリティがあると自負した。

「チームには高いクオリティがあるので、スクデット争いに絡んでいけるのではないだろうか。まずは1試合ずつこなしていきたい。すべての試合に勝利できるようプレーしたいと思っている。ナポリは偉大なチームであり、偉大な歴史がある素晴らしい街だ。素晴らしいシーズンになるよう貢献できることを願っている。ところでナポリといえば、誰もがファンにとってチームの象徴である(ディエゴ)マラドーナを思い浮かべる。僕はここにいることができ、ナポリでプレーするチャンスを与えられたことを誇りに思う。ファンのみんなを幸せにするために全力を尽くすつもりだ」

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