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元シティDFサバレタが現役引退「素晴らしい数年間だった」

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シティ時代のDFパブロ・サバレタ

 元アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタ(35)が16日に自身のツイッター(@pablo_zabaleta)を更新し、現役引退を発表した。イギリス『BBC』など複数メディアが報じている。

 サバレタは2008年8月にエスパニョールからマンチェスター・シティに移籍し、クラブ通算333試合に出場。2度のプレミアリーグ優勝のほか、FAカップ制覇やEFLカップ優勝2回など、数々のタイトル獲得に貢献した。

 シティで9シーズンを過ごしたのち、2017年にウエスト・ハムへ加入。6月に退団するまで80試合に出場した。今年1月には南米出身の選手として史上3人目となるプレミアリーグ通算300試合の出場を達成。また、アルゼンチン代表では国際Aマッチ通算58試合に出場した。

 サバレタはツイッターで「プロサッカー選手としての18年間を経て、私は引退する決断をした」と表明。「この数年間は、私にユニークで忘れられない瞬間を楽しむ機会を与えてくれた素晴らしい年だった」と現役生活を振り返った。

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