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英紙「相手のホラータックルで…」ファン・ダイクが開始5分で負傷→強制退場に

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DFフィルヒル・ファン・ダイクが開始早々に負傷交代

 リバプールのDFフィルヒル・ファン・ダイクが17日、アウェーでのプレミアリーグ第5節エバートン戦で開始早々に負傷し、途中交代を余儀なくされた。

 ファン・ダイクは同試合で開幕5試合連続のスタメン出場。前半5分、左CKの流れからファーへのボールに合わせようとすると、飛び出したエバートンGKジョーダン・ピックフォードと激しく接触した。

 GKピックフォードの両足で自身の右足を挟まれるようにして交錯したファン・ダイクは直後に膝付近を押さえ、痛みに表情を歪めながら座り込む。そのままピッチに戻ることはできず、リバプールは前半11分にDFジョー・ゴメスを緊急投入した。

 このシーンに海外の複数メディアがすぐさま反応し、イギリス『ミラー』は「ジョーダン・ピックフォードのホラータックルの後、フィルヒル・ファン・ダイクが負傷で強制退場させられた」と伝えている。

 なお、日本時間の20時30分に開始した同試合は、前半3分にFWサディオ・マネのゴールでリバプールが先制。同19分にDFマイケル・キーンが決め、エバートンが1-1と同点に追いついている。

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