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鈴木優磨がバックパス奪って今季3点目!シントトロイデンはベールスホットに大敗、武蔵欠場で日本人対決ならず

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[10.17 ベルギー・リーグ第9節 ベールスホット6-3シントトロイデン]

 ベルギー・リーグは17日、第9節を行い、FW鈴木武蔵所属のベールスホット・ビルレイクと日本人5選手が所属するシントトロイデンが対戦した。シントトロイデンはFW鈴木優磨が今季3ゴール目を決めたが、試合はベールスホットが6-3で勝利。代表帰りの鈴木武はベンチを外れ、シントトロイデンのDF松原后、FW伊藤達哉、GKシュミット・ダニエル、FW中村敬斗もシュミットがベンチ入りしたのみで出番はなかった。

 試合はここまで5勝3敗で上位につけているベールスホットが、1勝3分4敗で下位に沈むシントトロイデンを圧倒。前半のうちにMFラファエル・ホルツハウザー、FWタリク・ティスダリが揃って2ゴールを挙げるなど、5-1でリードしてハーフタイムを迎えた。

 シントトロイデンは後半4分、前線で相手のバックパスを奪った鈴木優が相手GKをかわして左足で流し込み、追撃の1点を奪う。ところが12分にMFイスマイラ・クリバリのゴールで再びリードを広げられると、反撃はハイチ代表MFダケンス・ナゾンの1点にとどまり、3-6の大敗を喫した。

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