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“鬼門”突破ならず…リーグ戦13戦未勝利の仙台、木山監督「非常に厳しい結果」

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リーグ戦13戦未勝利となったベガルタ仙台

[10.18 J1リーグ第23節 浦和 6-0 仙台 埼玉]

 放ったシュートは同数の15本。決して一方的に押し込まれたわけではない。しかし、最終的なスコアは0-6。ベガルタ仙台はまたしても“鬼門”埼玉スタジアムで勝利を手にすることはできず、完敗を喫した。

 リーグ戦12戦未勝利(4分8敗)と、長いトンネルから抜け出せない仙台。そして、この日は公式戦17試合4分13敗と勝利を収めたことのない浦和とのアウェー戦に臨んだ。すると、試合開始早々の前半8分に自陣PA外でMF田中渉がボールロストをした流れから先制点を奪われると、同36分と同39分にはファウルから献上したFKとPKから失点を重ねた。

 前半だけで3失点。「アウェーで0-3になった時点で厳しい」(木山隆之監督)。しかし、諦めることなどない。「ハーフタイムに0-0のスタンスでしっかり入り、1点を取り、1点を取られないことからスタートしよう」と選手たちを後半のピッチへと送り出した。

 だが後半6分、右サイドでMF汰木康也へのチェックが甘くなって簡単にゴール前に送られると、最終ラインの選手はFW興梠慎三の動きを捕まえ切れずにフリーでヘディングシュートを叩き込まれた。反撃に出ようとした後半開始早々の、あっけない失点。指揮官は「4点目に関しては自分たちとしても情けない。あってはいけない失点」と唇を噛む。

 その後も2失点を喫して0-6の大敗。「結果的には非常に厳しい結果。ミスや判断のところが失点に直接つながっているのが現状なので、何とかしないといけない。粘り強く戦うことが重要だけど、いろんなことの質をもう少し上げないと厳しいと思う」。浦和とのアウェー戦が18試合未勝利となるだけでなく、リーグ戦での未勝利は13試合まで伸びてしまった。「現実を受け止めながらも粘り強くやっていくしかない」と気丈に前を向いた。

(取材・文 折戸岳彦)
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