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新潟、酒気帯び運転で書類送検の2選手と契約解除…是永社長と玉乃GMにも処分

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FWペドロ・マンジーとFWファビオ

 アルビレックス新潟は道路交通法違反の疑いで書類送検されたFWファビオ(23)、FWペドロ・マンジー(32)の2選手を19日付けで契約解除したことを発表した。

 新潟はきょう午前9時より臨時取締役会を開催し、処分を決定。ファビオは9月17日未明、新潟市内で酒気帯び運転の疑いで取り締まりを受けた。その直前まで同乗していたマンジーとともに任意捜査を受け、書類送検されることが発表されていた。

 ファビオは摘発直後の9月19日に行われたJ2第20節の徳島戦こそ欠場したものの、その後の全6試合には出場していた。そのため、代表取締役社長の是永大輔氏にも(43)の年内の減俸処分(100%の減額)、ゼネラルマネージャー兼強化部長の玉乃淳氏(36)にも譴責処分が科された。

 クラブは「ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、後援会員の皆様、ホームタウンの関係者様、そしてJリーグ、サッカー、スポーツに関わるすべての皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたことへ、深くお詫び申し上げます」と陳謝。午後3時から是永社長が記者会見を開く。

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