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岡山が齊藤弾で先制も、新潟が中島弾で追い付きドロー決着

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[10.21 J2リーグ第28節 新潟 1-1 岡山 デンカS]

 J2リーグは21日、第28節を開催し、デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟ファジアーノ岡山が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半36分にFW齊藤和樹の得点で岡山が先制するが、同42分にMF中島元彦が同点ゴールを奪い、1-1のドローに終わった。

 ホームの新潟は10月18日の前節・水戸戦(○3-1)から先発1人を入れ替え、MF中島元彦らを先発起用。一方、アウェーの岡山は前節・大宮戦(○3-2)から先発の6人を入れ替え、FW山本大貴、MF上田康太、MF野口竜彦、DFチェ・ジョンウォン、DF後藤圭太、DF松木駿之介らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半22分に新潟がゴールに迫る。PA内右に走り込んだ中島のシュートはGKポープ・ウィリアムに阻まれ、こぼれ球をFW鄭大世がつなぎ、ボールを受けたMF本間至恩が右足で狙うも、シュートはポープの守備範囲に飛んでしまう。同45分には岡山が好機を創出するが、MF上門知樹のクロスからFW山本大貴が至近距離から放ったヘディングシュートは好反応を見せたGK小島亨介にストップされてしまった。

 0-0のまま後半を迎えると、新潟はDF荻原拓也、岡山は齊藤をピッチへと送り込む。

 その後もともに選手交代を行いながら状況を打開しようと試みると、後半36分に岡山が先制に成功。最終ラインでパスを受けたMF島田譲にプレッシャーをかけた齊藤がボールを奪い取ると、独走してPA内まで持ち込み、冷静に右足で流し込んでスコアを1-0とした。

 しかし、1点のビハインドを背負った新潟は後半42分、左サイドからMF堀米悠斗が送ったクロスからDF田上大地が放ったヘディングシュートはポストを叩いたが、こぼれ球を拾った中島が左足でねじ込み、試合は1-1のドローに終わった。

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