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ペルー2部選手のオサマ・ビンラディン、兄弟はサダム・フセイン&ジョージ・ブッシュ?

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ペルー2部選手の名前が話題に

 ペルー2部のウニオン・コメルシオに今週から加入した18歳選手の名前が話題となっている。スペイン『カデナ・セール』や『マルカ』が報じた。

 その選手の名前はオサマ・ビンラディン・ヒメネス・ロペス。2002年10月7日に生まれたペルー出身のプレーヤーで、同国のU-15代表に選出された際もその名前が注目を集めた。

 スペイン『セール・カタルーニャ』のラジオ番組のインタビューに応じた同選手は、過激派組織アルカイダの元指導者にちなんだ名前をつけたのは父親だと説明している。また、兄弟も同様に型破りな名前を持っていることを明かした。

「兄弟の名前はサダム・フセインで、父は3人目の子どもにジョージ・ブッシュと名付けようとした。でも女の子だったんだ。オサマ・ビンラディンがツインタワーを破壊した時、その名前がニュースになった。そして僕は2002年10月7日に生まれた」

 オサマは「僕の父はそういうのが好きだったんだと思う」と理解を示し、父親がつけた名前に満足していると語っている。

「この名前の人は他にいない。僕はこのような状況を経験してきて、普通のことのように思っている。僕のシャツにはオサマと書いてある。名前を変えることも考えたけど、今は落ち着いているよ」

 18歳のオサマにはすでに息子がおり、名前はサンティアゴだという。ただ、父親はジョージ・ブッシュと名付けてほしかったようだ。

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