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エトーがメッシの後継者としてバルサに獲得を薦める神童とは?

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サミュエル・エトー氏が、古巣バルセロナに対してドルトムントのFWユスファ・ムココの獲得を推薦

 元カメルーン代表FWサミュエル・エトー氏が、古巣バルセロナに対してドルトムントのU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココの獲得を推薦している。

 2016年からドルトムントユースに所属するムココは、2019-20シーズンにU-19チームでリーグ戦20試合に出場して34ゴール9アシストをマーク。プレシーズンにトップチームの練習に参加した神童は、今季も同カテゴリーの公式戦3試合すべてでハットトリックを達成する離れ業を披露している。

 現役時代にバルセロナで活躍したエトー氏は、ムココが同じカメルーン出身のプレーヤーということもあり、同選手を注視しているようだ。バルセロナが次に誰を獲得すべきかという『Goal』の質問に対し、エトー氏は「ドルトムントでプレーするユスファ・ムココという若者だ。メッシが年齢を重ね、バルセロナとしては未来に向けた準備を進めなければならない」とコメント。さらに、「アントワーヌとユスファを前線に据えれば非常に良い。あとはキリアン・ムバッペも見たいね」と、アントワーヌ・グリーズマン、キリアン・ムバッペ、ムココの3トップを夢見ていた。

 なお、ブンデスリーガでは今年4月、2020-21シーズンよりリーグ戦出場可能とする年齢制限をこれまでの17歳から16歳に引き下げた。ムココは11月20日に16歳の誕生日を迎えるため、トップチームデビューが期待されているところだ。

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