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ドイツで存在感強める堂安律…ブンデスリーガ公式もバイエルン戦1ゴールを称賛「素晴らしいプレー」

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ドイツでも存在感を高めるMF堂安律

 今季ビーレフェルトに加入した日本代表MF堂安律だが、ドイツでも存在感を強めているようだ。

 今夏PSVからの期限付き移籍でビーレフェルトに加入した堂安。合流後すぐさま中盤や右ウイングでポジションを掴むと、ブンデスリーガ前節の王者バイエルン戦では巧みなステップから移籍後初ゴールを奪った。

 ブンデスリーガ公式サイト英語版は、25日の第5節ボルフスブルク対ビーレフェルトのプレビュー記事を掲載。ビーレフェルトについて「前週バイエルンに1-4で敗れ2連敗を喫したとはいえ、彼らのアリアンツ・アレーナでのパフォーマンス、特に後半のプレーには心を動かされた」と紹介。そして堂安をキービジュアルに使用し、バイエルン戦のプレーに賛辞を送っている。

「リツ・ドウアンは中盤攻撃的なポジションで素晴らしいパフォーマンスを見せた。1ゴールを奪い、他にも数多くチャンスを作っている。この試合でも彼のポジションは確保すべきだ」

 ドイツ『キッカー』では「チームで唯一ある程度バイエルンのレベルに付いて行けた選手」と称賛された堂安。今季初のブンデスリーガ挑戦となったが、その存在感を強めているようだ。

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