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グリーンウッドの素行にマンUが警告…2戦連続欠場は遅刻が原因か

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 マンチェスター・ユナイテッドメイソン・グリーンウッドがクラブから素行に対する警告を受けたようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。

 昨シーズンのファーストチームデビュー以降、大きなインパクトを残すグリーンウッド。9月にはイングランド代表デビューを飾ったばかりと、そのポテンシャルに疑いのない19歳の同選手だが、先日から素行面に関しての報道が後を絶えない。

 9月の代表招集中には新型コロナウイルスの厳戒態勢が敷かれる中、アイスランドで女性と密会してフィル・フォーデンとともに追放され、その直後には身体的な影響が懸念される“笑気ガス”で知られる亜酸化窒素を手に取る過去の写真が出回っていた。さらに、遅刻による懲罰としてチャンピオンズリーグのパリSG戦でメンバー外になったとも考えられている。

 ニューカッスル・ユナイテッド戦にも欠場した同選手はフィットネスに問題を抱えているとされていたが、PSG戦前日のトレーニングには参加。しかし、ブランドン・ウィリアムズとともにCL開幕節を欠場した19歳のストライカーの遅刻に関して会見で問われたオーレ・グンナー・スールシャール監督は「ソースはどこだ?」と回答するにとどめ、コンディションについての質問にも「些細なもの」とコメントする程度だった。

 そんな中、同メディアのジェームズ・クーパー氏によると、厳格なアレックス・ファーガソン元監督の下でプレーしたスールシャール監督は「規律」を重んじており、アカデミー出身で、次世代のエース候補であるグリーンウッドの素行面を特に気に掛けている様子。クラブも同選手に警告を与え、選手の順調な成長を促すために働きかけているようだ。

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