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ベールスホット鈴木武蔵が2ゴール! 三好所属アントワープとのダービーは打ち合いの末に敗戦

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FW鈴木武蔵が2ゴール

[10.25 ベルギー・リーグ第10節 アントワープ2-3ベールスホット]

 ベルギー・リーグは25日に第10節を行った。FW鈴木武蔵が所属するベールスホット・ビルレイクとMFMF三好康児が所属するアントワープの対戦は、アントワープが3-2で勝利。日本人2選手は先発出場し、鈴木が2得点を挙げている。

 ダービーマッチは、アントワープの先制からスタート。前半7分、MFリオル・ラファエロフがPA手前から右足シュートを放ち、相手選手に当たって軌道が変わりながら、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。アントワープは同15分にもMFシメン・ユクラレードがPA左に来たパスを左足ダイレクトで合わせ、2-0と点差を広げる。

 追いかけたいベールスホットは前半25分、PA左からの折り返しを鈴木が合わせ、1-2と縮める。鈴木は今季3点目となった。そのまま前半を折り返すと、三好は後半10分に交代している。

 ベールスホットは後半28分に試合を振り出しに戻す。今度は右サイドからの折り返しを、鈴木が右足で合わせ、この試合2得点目。2-2と同点に持ち込んでみせた。しかし、アントワープもその1分後、カウンターからFWディウメルチ・ムボカニがゴールを沈めた。

 激しい打ち合いとなった試合はそのまま終わり、アントワープが3-2で競り勝っている。

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