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アーセナル連敗…アルテタが判定に不満「なぜあのゴールが無効になるのか」

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 アーセナルミケル・アルテタ監督はレスター・シティ戦のオフサイド判定に不満をつのらせている。『BBC』が伝えた。

 アーセナルは25日、プレミアリーグ第6節でレスターと対戦し、0-1で敗れた。開始早々にFWアレクサンドル・ラカゼットがヘディングでネットを揺らしたが、MFグラニト・ジャカの位置がオフサイドだったとしてノーゴール判定になった。

 アルテタは『BBCスポーツ』に対して「本当に残念だよ。前半は私たちのペースだったのに、どうやったらあのゴールが無効になるのか分からない」と訴えた。

 途中出場のFWジェイミー・バーディに決勝点を許したアーセナル。マンチェスター・シティ戦に続く黒星を喫し、今季初の連敗となった。

「彼らに後ろ側のスペースをうまく使われてしまった。その瞬間、私たちは試合に敗れてしまった」

「前半は完全に試合をコントロールしていたし、相手を無力化していた。すべてのボール争いで勝ち、何度もチャンスをつくり、ゴールを決めた。なぜあのゴールが認められなかったのかは分からない。後半に入って、相手の守備位置が深くなり、こちらのミス待ちのような形になった。そしてある瞬間にそれが起きてしまった」

「このようなよく組織されたブロックに対しては、相手が開いたところでシュートを叩きこまなければならない。彼らはマンチェスター・シティ相手にも似たようなことをしていたし、そのときは2つのセットプレーで得点していた。彼らの今日のパフォーマンスには敬意を表するが、私たちもよくやっていた。勝てなくて残念に思う」

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