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負傷に悩まされ続けたバルサDFウムティティが明かす“食改革”「肉や魚や牛乳をやめた」

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バルセロナDFサムエル・ウムティティ

 バルセロナのDFサムエル・ウムティティは、ここ数か月の間に退団を検討していたことを明かしている。フランス『Canal +』が報じた。

 バルセロナは今夏、ロナルド・クーマン監督が就任し、リオネル・メッシの退団報道も流れるなど激動の夏に。ウムティティも前所属クラブであるリヨンに復帰する可能性が伝えられていた。ウムティティ自身もクラブを離れたいという気持ちがあったことを認めている。

「移籍期間中はどんなことも起こりうる。リヨンは僕のクラブであり、僕の街だ。話し合いはあったが、すぐに終わり、具体的なものはなかった。正直に言うと、バルセロナはバルセロナだ。去りたくはなかったし、それ以上でもそれ以下でもない」

 一方で、ここ2シーズンは負傷に悩まされているウムティティ。「この2年間はキャリアの中で最も複雑だった」と明かし、このように振り返っている。

「時には本当に嫌になることもあった。その度に再発したし、それを補おうとしていたから、違うケガをしていた。膝の問題ではなく、バランスを崩してしまったんだ。やり直さなければならなかった。肉や魚や牛乳を食べるのをやめた。体調も良くなって、よく眠れるようになった。肉体的にもこんなに調子がいいことはなかったよ。3キロ痩せて体も変わった。こんなに頑張ったことはないね」

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