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ドルトムント“怪物”20歳FWのバイアウト額が判明…2022年の夏に有効

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FWアーリング・ハーランドのバイアウト額が判明

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドドルトムントの契約に関して、2022年6月に有効となる解除条項の額が明らかになった。

 ザルツブルクで台頭したホーランドは、数々のビッグクラブが獲得に興味を示す中、2020年1月に2000万ユーロと伝えられる移籍金でドルトムント入り。2024年6月までの契約を締結した。

 そのホーランドは、ドイツの地でも規格外の若者であることを証明。今年7月に20歳の誕生日を迎えた怪物は、ここまでの公式戦26試合で23ゴール6アシストをマークしている。

 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がこのたび明かしたところによれば、ホーランドとドルトムントの契約には2022年6月に有効となる7500万ユーロ(約93億円)の解除条項が付帯している。そのため、ドルトムントは2021年夏に同額程度のオファーが届いても売却する予定はないとのことだ。

 なお、移籍情報サイト『トランスファー・マルクト』によれば、ホーランドの市場価値はすでに8000万ユーロ(約99億円)に。今後、どこまでその価値を高めることになるのか。引き続きドルトムントでの活躍に注目だ。

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