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川崎F発の画期的取り組みがルヴァン杯決勝でも実現! Jリーグが新国立センサリールームに親子2組を招待へ

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等々力競技場に設置されたセンサリールーム(写真は昨年7月27日)

 Jリーグは11月7日に新国立競技場で行われるルヴァンカップ決勝で、人混みや大音量が苦手な子どもたちを対象としたセンサリールームを開設する。新型コロナウイルス感染対策のため、参加は決勝に出場する両チームのファン・サポーター2組4名に限られるが、誰でもサッカーが楽しめるスタジアム環境の実現に向けて大きな一歩となる。

 Jリーグでは昨季、川崎フロンターレがホームの大分戦で同様の取り組みを実施。非日常的な場所、初めての場所、慣れない場所、人混みや大勢の人がいる場所が苦手という発達障害の困りごとを抱えている子どもたちの観戦が実現した。この活動はJリーグが推し進める社会連携プロジェクトでも高く評価され、『シャレン!アウォーズ』でチェアマン特別賞を受賞した。

 今回はこの試みがJリーグ主管試合に広がった形。新国立競技場の控え室にセンサリールームを設置することで、困りごとを抱える子どもたちが人混みや周囲の視線、大きな音や声を避けることができる。また新国立競技場には日本初の「カームダウン・クールダウン・スペース」も設置されており、ストレスがかかった際の対応にも配慮がなされている。

 Jリーグによると、こうしたセンサリールームを設置する目的を「見方や楽しみ方の『方法』が多数派とは違うだけで、困りごとがない人たちと同様に『観る』『楽しむ』といった思いは一緒であるとの考え方がある」と説明。イングランド・プレミアリーグでは20クラブ中14クラブの本拠地に設置されているという。

 今回の観戦企画で募集するのは、発達障害と診断されており、決勝戦に進出する柏レイソルFC東京ファンの子どもと家族の2組4人。また当日は報道機関などの取材が入るため、「ご本人やご家族が、主催者や報道機関等による撮影や掲載等に同意いただける方」としている。

 申し込みは11月1日まで。応募者多数の場合は抽選となる。詳しい応募方法は特設サイト(https://www.jleague.jp/sharen/news/675/)に記載されている。

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