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エース不祥事激震もG大阪好調キープ!10戦負けなしで大阪ダービーへ!札幌はあと一歩及ばず

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[10.31 J1第25節 G大阪2-1札幌 パナスタ]

 ガンバ大阪がホームで北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利した。

 チーム得点王の不祥事により離脱で激震が走ったG大阪だが、試合ではしっかりと勝ち点3を積み上げた。

 先制点は札幌だった。前半9分、MF駒井善成のマイナスクロスをMFドウグラス・オリヴェイラが右足で合わせる。コースを突いたシュートがゴール右隅に飛ぶと、GK東口順昭も弾き切ることが出来なかった。

 ただG大阪はすぐさま試合を振り出しに戻す。前半16分、FW宇佐美貴史のクロスからFW渡邉千真が収める。叩いたボールをMF井手口陽介が右足で蹴り込み、同点弾を奪った。

 同点で折り返した後半、勝ち越したのはG大阪。左サイドでFKを獲得すると、MF山本悠樹が精度の高いボールをゴール前に入れる。これをFWパトリックが打点の高いヘッドで合わせ、試合をひっくり返すことに成功した。

 そしてG大阪は終盤、リードを守ろうと必死の守備をみせる。後半44分にはDF福森晃斗のCKをFW荒野拓馬が頭で合わせるが、東口がビッグセーブ。さらにDFキム・ミンテに押し込まれるが、クロスバーに当たったボールをかき出して、何とか同点弾を防ぐ。3連勝で勝ち点を51としたG大阪が2位をキープ。中2日で行う次節の第26節では4位・C大阪と大阪ダービーを行う。

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