トッテナムのウェールズ代表FWガレス・ベイルがプレミアリーグ復帰後初となる得点を決めた。『ESPN』が伝えている。

　トッテナムは1日、プレミアリーグ第7節でブライトンに2-1で勝利した。後半25分に投入されたベイルは、その3分後にヘディングシュートでネットを揺らした。ベイルにとっては、2013年5月のサンダーランド戦以来となるプレミア復帰後初ゴール。ベイルは「すばらしい気分だ。試合に出たら、チームのために仕事をしたいと思っている。チームのためにプレーし、幸運にもゴールを奪うことができた」と喜びを口にした。

　しかし、ベイルはトッテナムが季タイトル争いをする可能性があるかについて、「(僕らには)非常に競争力がある。恐れすぎる必要はないけど、他にもすばらしいチームはあるからね。僕らとしては、できるかぎり懸命にプレーし続けるしかない」と話すにとどめた。

　一方、ジョゼ・モウリーニョ監督はベイルのプレーを称賛しつつ、いまは90分出場に向けて体力を養っているところだと付け加えた。

「彼の足ではまだ90分プレーすることはできない。ヨーロッパリーグでも彼を少し使っているし、プレミアリーグでも使えるときは出てもらっている」

「彼はもちろん良くなっているし、これからどんどん良くなるだろう。木曜日にはスタメンで出場するだろうが、90分プレーすることはない。彼のことは正しいやり方で使いたい」

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