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久保建英にスペイン紙「ありえないミス」「エメリはこれを許さないし、マドリーも許さない」

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バジャドリー戦で途中出場したMF久保建英

 ビジャレアルのMF久保建英に対し、スペイン『アス』が厳しい注文をつけている。

 チームは2日、本拠地で行われたラ・リーガ第8節でバジャドリーと対戦した。公式戦3試合連続スタメン出場中だった久保は4戦ぶりにベンチスタート。2-0の後半19分、MFサムエル・チュクウェゼとの交代でピッチへ送られ、右サイドハーフに入った。

 積極的にボールを受けて攻撃に絡んでいた久保だが、後半36分に右サイドのハーフウェーライン付近から後ろに下げようとしたパスがフリーのバジャドリーFWション・バイスマンへ。ゴール正面から打たれたシュートはGKセルヒオ・アセンホがセーブしたものの、あわや失点というピンチを招いてしまった。

 同紙は「久保としてはありえないミス。エメリはこれを許さないし、マドリーも許さない」と題した記事でこのシーンを切り取った動画を掲載。「後半にチュクウェゼと代わって出場した日本人選手は、後方へのパスミスでバジャドリーにチャンスを与えてしまった。彼がしてはならないミスだ」と、期待の高さゆえに厳しい意見を寄せた。

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