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宮崎日大が日章学園の4連覇阻止!7発勝利の鵬翔と宮崎決勝で激突

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 第99回全国高校サッカー選手権宮崎県予選は3日、準決勝を行い、3連覇中の日章学園高が敗退した。

 早稲田一男総監督(前日章学園監督)の宮崎日大高と対戦した日章学園は、前半29分にDF古賀照也主将が先制ゴール。だが、前半終了間際に同点ゴールを献上すると、後半4分に再び勝ち越しながらも宮崎日大MF岩下天虎に再び同点弾を決められてしまう。2-2で突入したPK戦で1人目と2人目が外した日章学園に対し、宮崎日大は5人中4人が決めて日章学園の4連覇を阻止した。

 もう1試合の鵬翔高対延岡学園高戦は、前半12分に鵬翔MF吉川未竜が先制ゴール。その後、MF藤澤正樹、MF味元陽明、FW佐藤颯之介がそれぞれ2得点を奪って突き放した鵬翔が7-1で快勝している。

 決勝は11月8日に開催され、鵬翔が勝てば4年ぶり14回目、宮崎日大が勝てば初の全国大会出場となる。

【宮崎】
[準決勝](11月3日)
鵬翔高 7-1 延岡学園高
宮崎日大高 2-2(PK4-2)日章学園高

[決勝](11月8日)
鵬翔高 - 宮崎日大高

●【特設】高校選手権2020

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