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2ゴールに絡んだビジャレアルMF久保建英、アシストシーンでは現地メディアから「今はメッシよりも役立てている」

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MF久保建英のプレーに地元紙も評価

 ビジャレアルのMF久保建英が現地メディアで称賛を受けている。

 ビジャレアルは5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節でマッカビ・テル・アビブと対戦。久保は先発フル出場を果たすと、1アシストを記録したほか、3点目の起点となるなど、4-0の大勝に大きく貢献している。

 スペイン『アス』では3点満点で2点の採点に。一方で、「久保が再び素晴らしいディテールを見せた」とされ、アシストの場面にも言及。バルセロナとともに不調のリオネル・メッシと比較され、「久保の魅力的なプレー、つまりは右サイドから左へ送るダイアゴナルなパスによってアシストした。そのプレーの開祖はメッシだが、今は開祖よりも役立てている」と記された。

 また、寸評でも“スケートリンク”という比喩を交えながら、久保について称賛の言葉が述べられている

「どこにでも顔を出した。濡れた芝は、まるで芸術的な動きを実現するスケートリンクのようで、日本人はボールを求め、切り返し、パスを出していった。アタッキングサードは完全に彼のもので、バエナは彼が好むチームメートだった。バエナのヒールパスから打ったシュートは、GKの正面に飛んでしまったが」

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