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マンUがポチェッティーノと接触か…エバートン戦の結果次第で指揮官交代?

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マンU新監督候補に浮上しているマウリシオ・ポチェッティーノ

 マンチェスター・ユナイテッドマウリシオ・ポチェッティーノ氏の招聘に向けて動いているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えた。

 同メディアによると、今シーズン開幕からなかなか調子の上がらない中、マンチェスター・Uはすでにポチェッティーノ氏の代理人に接触する模様。昨年11月のトッテナム退団以降、無所属の続くアルゼンチン人指揮官もオールド・トラッフォードから仕事の依頼が来ることを待ち望んでいるようだ。

 マンチェスター・Uの首脳陣は4日のチャンピオンズリーグ(CL)でイスタンブール・バシャクシェヒルに敗れたものの、オーレ・グンナー・スールシャール監督を信頼するようで、シーズン序盤に指揮官交代に踏み切ることを躊躇している様子。しかし、7日のエヴァートン戦に敗れるようなことがあれば、考えに変化が起きる可能性があるとされる。

 今シーズンのプレミアリーグで低迷の続く同クラブは、6試合を消化してすでに3敗を喫して15位に沈む。仮に好調を続けるエバートンに敗れれば、1989-90シーズン以来となる開幕7試合で4敗という不名誉な記録を打ち立てることに。さらに、グディソン・パークでの試合後には2週間のインターナショナルブレイクを挟むため、指揮官交代にはもってこいのタイミングとも考えられている。

スールシャール監督は、イスタンブール・バシャクシェヒル戦後に、自身の進退について「このようなことにコメントする気はない。私はクラブに雇われた身であり、スタッフとともにベストを尽くすまでだ」と話すにとどめている。

一方のポチェッティーノ氏は、先日に出演したイギリス『スカイスポーツ』の番組内で「私は常に準備ができている。チームを指揮することや試合に向けて準備することにストレスはない。すぐに仕事に戻り、スタートできることを願っている」といつでも指揮を執れる状態であることを強調していた。
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