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遠藤航はブッフバルトやドゥンガらの仲間入り?地元紙がシュツットガルト歴代ボランチを紹介

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今季も好調ぶりを示すMF遠藤航

 ドイツ紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』が、日本代表MF遠藤航のパフォーマンスを受けて過去に在籍した「ミッドフィールドのボスたち」を紹介した。

 昨夏にシントトロイデンから加わった遠藤は、今ではもはやシュツットガルトの中心的な存在。ペレグリーノ・マタラッツォ監督が以前「今のところ我々の最も重要な選手」と全幅の信頼を置く日本代表は、現時点ではブンデスリーガ最多となる101本のデュエルを制し、攻撃のリズムを作り出すなどで大きな存在感を発揮している。

 それを受け、地元紙の『シュツットガルター・ツァイトゥング』の電子版は「シュツットガルトとその守備的MFのボスたち」と題したギャラリーつきの特集記事を掲載。元ドイツ代表でボランチとしてプレーすることもあったクラブのレジェンド、ギド・ブッフバルト氏、同国の元代表のマティアス・ザマ―氏、元ブラジル代表MFのドゥンガ氏らかつて在籍したボランチ15名や彼らが残した功績を紹介した。

 なお、記事では「2019年夏にベルギー1部のシントトロイデンからシュツットガルトにやって来て、最初は数か月ベンチを温めたワタル・エンドウがブンデスリーガで最も貴重な6番(ボランチ)の1人になると予想していた者はいるのだろうか?」とも。「27歳のエンドウも過去にシュツットガルトでプレーした偉大な6番の1人になるのだろうか。様子を見よう」とも記されている。

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