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カバーニがプレミアリーグで初ゴール…指揮官「肩の荷が降りただろう」

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FWエディンソン・カバーニが移籍後初ゴール

 マンチェスター・ユナイテッドは7日のプレミアリーグ第7節でエバートンに3-1で勝利。FWエディンソン・カバーニが移籍後初ゴールを挙げた。

 ユナイテッドは前半19分に失点を喫するが、その後立て直しに成功。同25分にはMFブルーノ・フェルナンデスが同点ゴールを決め、33分にもB・フェルナンデスのクロスがそのままゴールに決まり、試合をひっくり返した。

 2-1で迎えた後半アディショナルタイムには、途中出場のカバーニに待望の得点。B・フェルナンデスのお膳立てを蹴り込み、移籍後初ゴールでダメ押し点を挙げた。

 今夏にユナイテッドに加入したカバーニは、33歳267日でプレミアリーグ初得点を記録。これはFWズラタン・イブラヒモビッチが2016年8月に34歳316日で決めたゴール以降では最年長者のゴールとなった。

 リーグ戦出場3試合目で決めた初ゴールに、オーレ・グンナー・スールシャール監督も手応えを語る。クラブ公式サイトでは試合後のコメントを伝えており、「これからどんどん良くなって、よりシャープになってもらいたい。今日は勝負を決める役割だった。初ゴールは彼にとっても良いこと。肩の荷が降りただろうから、これからどんどん良くなる」と今後の活躍に期待を込めた。

 この試合2ゴール1アシストのB・フェルナンデスは「ストライカーにはゴールが必要。自信になるからね」と新たな点取り屋の活躍に言及。「点を決めている時のストライカーは自信を持っている。だから(カバーニのゴールは)重要なんだ」とカバーニの得点を喜んだ。

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