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遠藤渓太は初得点&無念の負傷交代「素晴らしい日になりました。怪我はしたけれども…」

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初得点後に負傷交代となったMF遠藤渓太

 ウニオン・ベルリンのMF遠藤渓太は7日のブンデスリーガ第7節・ビーレフェルト戦で移籍後初先発。得点と怪我という大きな出来事を、自身のツイッター(@keita_ed)で振り返っている。

 今夏からドイツに渡った遠藤は、開幕前から怪我に苦しめられたものの、今節には待望の移籍後初先発。開始3分には味方の折り返しを冷静に右足で打ち当て、ブンデスリーガ初得点となる先制点をゴールに突き刺した。

 自身の活躍に笑顔をこぼした遠藤だったが、その後にまさかのアクシデント。前半20分に右ももを押さえて倒れ込み、治療にあたったが、プレー続行不可能に。そのまま途中交代となった。試合はウニオン・ベルリンが5-0で快勝。しかし、遠藤にとっては天国と地獄を味わう結果になってしまった。

 試合後、遠藤はSNSを更新する。英語で「とても素晴らしい日になりました」と得点を喜びつつ、「再び怪我を負ってしまいました」とも報告。だが、あくまで前向きに「しかししっかり治してまた戻ってきます」と復活を約束。気落ちせずに試練に立ち向かう覚悟を見せている。

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