物議のVAR判定にレアルGKクルトゥワ「マキシ・ゴメスが叫べばPKになるらしい」
レアル・マドリーのGKティボ・クルトゥワはバレンシア戦の敗戦に悔しさをにじませた。スペイン『マルカ』が伝えた。
レアル・マドリーは敵地メスタージャで行われたラ・リーガ第9節でバレンシアと対戦し、1-4で敗れた。この試合でクルトゥワは4失点のいずれも、まったく止めることはできなかった。そのうち3点はPKからの失点であり、一度は止めたもののやり直しが命じられる形だった。残りの1失点はチームメイトのDFラファエル・バランによるオウンゴールだった。
「3失点がPKで、2失点目は不運によるものだった。わからないけど、試合の入りは良かったと思う。連動して上がっていかないと、後ろのほうで少し捕まってしまう。こういうことは時としてある。だけどバレンシアはチャンスをつくっていなかった」
「最初のPKはPKだ。運が悪い。なぜやり直しになったのかはわからない。2失点目は運がなかった。ハーフタイムに切り替えて試合に臨んだ」
「するとすぐにポストに弾く場面があって、そのあと2回のPKが取られた。マキシ・ゴメスが叫べば、VARはPKと判定するらしい。2失点目(の流れ)では、アセンシオに対するファールがあった。ロッカールームで彼の声が聞こえたんだけど、ロッカールームでは何も変えることはできない」
クルトゥワはR・マドリーが互角の勝負ができなかったことについて、パフォーマンスの問題というより運が悪かったと主張している。
「得点するチャンスはあったが、ボールが入ってくれなかった。僕たちはより攻撃的にプレスをかけ、高い位置を保っている。だからウエスカ戦のように、ロングボールで失点することもある。ほとんどゴールを許していなかったときのような団結力を示さなければならない」
ジネディーヌ・ジダン監督はスタメンを大幅に変更した。そのなかでは疑問点もあるが、クルトゥワはそれが敗因とは感じていないようだ。
「監督の哲学は、僕たちは25人でサッカーをしており、25人ともプレーできるということ。シーズンは長いから、普通ローテーションもする。それが負けた理由とは思わない」
「いなかった選手もいるけど、プレーした選手はよくやっていた。もうこの試合についてはこの辺にしよう。ビジャレアルやインテルのような難しい試合が待っている」
●海外組ガイド
●ラ・リーガ2020-21特集
レアル・マドリーは敵地メスタージャで行われたラ・リーガ第9節でバレンシアと対戦し、1-4で敗れた。この試合でクルトゥワは4失点のいずれも、まったく止めることはできなかった。そのうち3点はPKからの失点であり、一度は止めたもののやり直しが命じられる形だった。残りの1失点はチームメイトのDFラファエル・バランによるオウンゴールだった。
「3失点がPKで、2失点目は不運によるものだった。わからないけど、試合の入りは良かったと思う。連動して上がっていかないと、後ろのほうで少し捕まってしまう。こういうことは時としてある。だけどバレンシアはチャンスをつくっていなかった」
「最初のPKはPKだ。運が悪い。なぜやり直しになったのかはわからない。2失点目は運がなかった。ハーフタイムに切り替えて試合に臨んだ」
「するとすぐにポストに弾く場面があって、そのあと2回のPKが取られた。マキシ・ゴメスが叫べば、VARはPKと判定するらしい。2失点目(の流れ)では、アセンシオに対するファールがあった。ロッカールームで彼の声が聞こえたんだけど、ロッカールームでは何も変えることはできない」
クルトゥワはR・マドリーが互角の勝負ができなかったことについて、パフォーマンスの問題というより運が悪かったと主張している。
「得点するチャンスはあったが、ボールが入ってくれなかった。僕たちはより攻撃的にプレスをかけ、高い位置を保っている。だからウエスカ戦のように、ロングボールで失点することもある。ほとんどゴールを許していなかったときのような団結力を示さなければならない」
ジネディーヌ・ジダン監督はスタメンを大幅に変更した。そのなかでは疑問点もあるが、クルトゥワはそれが敗因とは感じていないようだ。
「監督の哲学は、僕たちは25人でサッカーをしており、25人ともプレーできるということ。シーズンは長いから、普通ローテーションもする。それが負けた理由とは思わない」
「いなかった選手もいるけど、プレーした選手はよくやっていた。もうこの試合についてはこの辺にしよう。ビジャレアルやインテルのような難しい試合が待っている」
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