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移籍金下落でチャンス到来?レアル・マドリーが来夏のポグバ獲り検討か

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レアル・マドリーがMFポール・ポグバとの契約を検討か

 レアル・マドリーがMFポール・ポグバとの契約を検討するようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 2016年の加入以降、マンチェスター・ユナイテッドでプレーを続けるポグバだが、移籍市場が開く度にその去就には注目が集まる。古巣のユベントスやレアル・マドリーが同選手への関心を継続的に寄せているとされているうえ、今後は新型コロナウイルスの現状や契約期間が加味され、移籍金が6000万ユーロ(約74億円)にまで引き下げられる可能性があることが報じられていた。

 そんなポグバに対して、来夏にレアル・マドリーが獲得を目指す可能性が浮上しているという。ジネディーヌ・ジダン監督はレンヌの17歳MFエドゥアルド・カマビンガに興味を持つものの、移籍金が大幅に下落する27歳のフランス代表MFの獲得を来夏に優先しそうだ。

 ジダン監督が同郷の中盤選手への興味を持ち続けると報じられる一方で、ポグバ自身も先日に「レアル・マドリーは僕の夢」などと主張。また、同選手はマンチェスター・Uで受け取るサラリー1500万ユーロ(約18億円)をスペインのクラブでも手にすることができるとの期待を持つと考えられている。

 今シーズン、ポグバはここまでリーグ戦とチャンピオンズリーグの全試合に出場しているものの、フレッジとスコット・マクトミネイ、ブルーノ・フェルナンデスを優先して起用するオーレ・グンナー・スールシャール監督の下、先発機会は限定的と難しい時間を送っている。

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