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レディースにも受け継がれる浦和の伝統芸…それを見たDF宇賀神が“ダメ出し”

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6年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた浦和レディース

 プレナスなでしこリーグ1部第16節が8日に行われ、首位浦和レッズレディースはホームで愛媛FCレディースを5-1で下し、6年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。

 試合後には優勝セレモニーを実施。その中で浦和サポーターにはお馴染みの“森脇芸”が披露された。タイトルを獲得した際の表彰式では、前に出た選手1人がトロフィーを掲げるのに合わせ、後ろの選手たちも手を上げて喜ぶのが通常の光景となっている。だが、昨季まで浦和に所属したDF森脇良太(現京都)がトロフィーを持ち上げると、後方の選手たちはノーリアクションになるというものだ。

 同日に自身のツイッター(@ugadybarikata3)で「レッズレディースの皆さん優勝おめでとうございます」と祝福したDF宇賀神友弥は、この“森脇芸”にも反応。「森脇芸はレディースにも受け継がれている。ただ他のメンバーたちの顔が笑顔なのはマイナスポイント」と指摘し、「これが本家じゃ」と1枚の写真を投稿した。写真の中では、満面の笑みでトロフィーをかざす森脇の後ろで、多くの浦和選手が無表情でそれを見つめている。

 このツイートを受け、浦和レディースのDF南萌華(@moeka1207)が「皇后杯でリベンジですね」と再びタイトル獲得を誓うと、宇賀神は「楽しみにしてます」とエール。MF猶本光(@hikaru_naomoto)の「後ろのアシストあっての森脇さんのゴールだったんですね」という見解に対しては、「あの人は周りが活かしてあげないとただスベリ倒してるだけだから。笑」と説明した。

 また、本家の森脇(@moriwaki46ryota)も「嬉しいね」と泣き顔の絵文字を付けて喜びつつ、「ウガ!ちゃんとご指導しといてよー!笑」と言及。宇賀神は「森脇くんがサンガでトロフィー掲げてお手本見せてあげて」と返答していた。



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