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現地メディアが怒り「久保建英に対する侮辱だ」「容認できない」

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ビジャレアルで満足のいく出場機会を得られていないMF久保建英

 ビジャレアルで十分な出場機会を得られていないMF久保建英に関し、所属元であるレアル・マドリーの専門メディア『デフェンサ・セントラル』が不満を示している。「マドリー所属の久保に対するエメリの最新の侮辱。容認することはできない」と題した記事で「久保建英のビジャレアル移籍が、レアル・マドリーにとってメリットにならないことがますます明らかになってきている」と指摘した。

 今季ビジャレアルに期限付き移籍した久保は、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でこそ全3試合に先発出場して1ゴール3アシストと活躍を見せているが、ラ・リーガでは出場した9試合でスタメンは1度のみ。合計のプレー時間は172分で、1試合平均20分以下にとどまっている。

 直近のゲームとなる8日のリーガ第9節ヘタフェ戦(○3-1)では、ほぼ勝負が決した3-1の後半41分に途中出場。大きな見せ場を作れないまま終了のホイッスルを聞いた。

 同メディアはヘタフェ戦の起用法を取り上げ、「今季はすでに短い出場時間が続いているが、またしてもだ。ウナイ・エメリ監督はリーグ戦で久保をベンチに座らせ、『大きな違いを生み出すために』最後の数分だけ出場させている。これは時間をムダにするための典型的な交代だ」と責め立てている。

 また、今季リーガでの出場時間の少なさにも触れ、「本当にナンセンスなことだ。エメリ監督はこれまで、チームで最高の選手をただ無駄遣いしているだけだ」と非難。「もちろん彼が守備に走り回るタイプの選手でないことが、起用されない原因かもしれない。もしくはヨーロッパリーグで起用することにしたのかもしれない。こちらでは常にゴールやアシストで目立っている」と一定の理解を示しつつ、「だが、さらに悪いことに、どれだけ活躍してもリーガの試合に関して、エメリ監督の考え方が変わることはないようだ。これは理解できない」と批判の言葉を続けた。

 同メディアは「少なくとも冬の移籍市場において、ベルナベウではこのことがしっかりと査定されるだろう」と今後の展開を予想している。「エメリ監督は、リーグ戦では久保を終盤に出場させているが、チームで最もクオリティーのある選手が、このような侮辱を受け続けるのは妥当だろうか? 監督の目にはそのように映っているようだ。しかし、これはベルナベウのオフィスでよく考えられるべきだ。わずか2か月後、冬の移籍市場が始まったタイミングで、久保をビジャレアルに送るというこの馬鹿げた決断を正すことができるのだから」と、現所属クラブから離れるべきだと主張した。

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