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国士舘大10番FW松岡が地元・富山内定!!「結果を残して恩返しがしたい」C大阪U-18時代にはJ3出場

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国士舘大FW松岡大智(4年=C大阪U-18)

 カターレ富山は10日、国士舘大FW松岡大智の加入が内定したと発表した。松岡は富山県出身で、中学時代には富山U-15でプレー。C大阪U-18、国士舘大を経て8年ぶりの地元帰還となった。

 富山県滑川市出身の松岡は1999年1月23日生まれの21歳。中学時代には富山U-15のキャプテンを務め、日本クラブユース選手権(U-15)のサブ大会にあたるデベロップカップで準優勝に導いた。高校年代ではC大阪U-18に進み、U-16日本代表にも選出。16年にはC大阪U-23の一員としてJ3リーグ1試合に出場した。現在は国士舘大で10番を背負っている。

 クラブは松岡について「緩急をつけたドリブルと左足のシュートが持ち味」と紹介。松岡は公式サイトを通じて「カターレ富山は中学時代3年間お世話になったクラブであり、地元のクラブでもあります。中学卒業以降もずっと気にかけてくださったクラブに感謝し、結果を残して恩返しがしたいという気持ちで決断しました。今、このようにプロサッカー選手になれたのも多くの人の支えがあったからです。感謝の気持ちを常に持ち続け、いち早くカターレ富山の一員として結果を残せるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べている。

●FW松岡大智
(まつおか・だいち)
■生年月日
1999年1月23日(21歳)
■身長/体重
171cm/69kg
■出身地
富山県滑川市
■経歴
JKキッズなめりかわ-富山U-15-C大阪U-18-国士舘大学

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