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1本でも多くのシュートを…“結果”に飢えるFW鈴木武蔵「どれだけチャンスに顔を出せるか」

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日本代表FW鈴木武蔵

 シュートチャンスにどれだけ顔を出せるか――。ゴールを奪うにあたって、日本代表FW鈴木武蔵(ベールスホット)が一番大事に思っていることだという。

 10月シリーズではFW大迫勇也がクラブ事情で途中離脱し、2戦目となったコートジボワール戦では先発出場を果たした。カウンターの急先鋒になるなど、「自分の良さは出せたと思う」と語る一方で、ノーゴールに終わったこともあり「結果の部分が一番ほしかったので、悔しい思いの方が強い」と悔しさを滲ませた。

 今回のオーストリア遠征では、大迫が所属クラブの検疫条件により招集できず。パナマ、メキシコとの連戦が組まれており、先発出場する可能性は十分。しかし、ただ大迫の代わりをこなすつもりはない。大迫が得意とするポストプレーを、自身も「徐々にできるようになってきている」と手応えも感じているが、「僕には僕なりの色がある」と自身の持ち味を発揮してアピールしようとしている。

「ポストプレーも進化させないといけないけど、そこにだけフォーカスしないように意識している。大迫選手と比較されて、ポストプレーが劣っているのは分かっているけど、僕には僕なりの特長があるし、僕は僕のやり方で地位を確立させたい。背後を取るところやゴール前の動きを常に意識して出していきたい」

 そして、何よりも今回はゴールという結果を残したい。そこで強く持とうとしているのが、シュートへの意識だ。「前回はシュート数が少なかった。1試合を通して1本でも多くシュートを打つことを意識しないといけない。FWとしてどれだけシュートチャンスに顔を出せるかが、得点を取るにあたって一番大事だと思っているので、そこをさらに意識してやっていきたい」。

 前回のオランダ遠征後のリーグ戦3試合で3ゴールを記録し、好調をキープして代表に合流。ベルギーでの好調を日本代表にも持ち込み、前回つかめなかった“結果”を手にしたいところだ。

(取材・文 折戸岳彦)

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