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ファティ長期離脱も代役確保はなし…クーマン「どのポジションを強化すべきか分かっている」

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バルセロナFWアンス・ファティ

 バルセロナを率いるロナルド・クーマン監督は、長期離脱しているFWアンス・ファティの代わりとなる選手を、今冬、獲得する意思はないようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

 ファティは7日に行われたラ・リーガ第9節のベティス戦で負傷。左膝内側半月板負傷の手術を受け、離脱期間は約4か月であることが発表された。

 今季、公式戦10試合に出場して5ゴールを記録。新指揮官が率いるチームの欠かせないピースとして働いていた18歳ウインガーの離脱は、大きな痛手となる。しかし、クーマン監督は「この負傷を受けて、新たな選手を獲得しにいくつもりはない」と代役確保のために動くことはないと強調した。

「すでに、ラモン・プラネスSDと話をしているし、どのポジションを強化すべきか全員が分かっている。我々は(センター)フォワードとCBの獲得に動く。その他のポジションはこのままだ」

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