beacon

L・ペレイラが豪快先制弾!! 森島が直接FK弾!! 広島、名古屋に完封勝利で3戦ぶり白星

このエントリーをはてなブックマークに追加

サンフレッチェ広島が完封勝利

[11.11 J1リーグ第7節延期分 広島 2-0 名古屋 Eスタ]

 J1リーグは11日、第7節延期分を開催し、エディオンスタジアム広島ではサンフレッチェ広島名古屋グランパスが対戦。前半16分にFWレアンドロ・ペレイラの得点で広島が先制すると、後半34分にMF森島司が加点して2-0の完封勝利を収め、3試合ぶりの白星を獲得した。

 ここ3戦無敗(1勝2分)の広島は11月3日の前節・浦和戦(△1-1)から先発1人を入れ替え、MF東俊希らを先発起用。同じく、ここ3戦無敗(2勝1分)の名古屋は前節・鳥栖戦(△0-0)から先発3人を入れ替え、FW金崎夢生、MF相馬勇紀、MF米本拓司らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半16分に試合を動かしたのはホームの広島だった。GKランゲラックのキックミスを、MF米本拓司とともに反応したMF川辺駿が奪い取る。こぼれたボールを、L・ペレイラがPA外から豪快に右足のシュートで突き刺し、スコアを1-0とした。さらに同28分には右サイドから送ったMF茶島雄介のクロスのこぼれ球を東が左足ボレーで狙うも、枠を捉え切れなかった。

 1-0と広島がリードしたまま後半を迎えると、開始直後の同2分に名古屋をアクシデントが襲い、負傷した金崎がプレー続行不可能と判断され、MF石田凌太郎との交代を余儀なくされた。同24分には名古屋ベンチが動き、FW前田直輝とDFオ・ジェソクを投入。同29分には広島がFWドウグラス・ヴィエイラ、MF柏好文をピッチへと送り込んだ。

 すると、後半34分に広島が追加点を奪取。同14分に惜しい直接FKを放っていた森島が、再びFKを直接狙う。右足から放たれたボールはポストを叩くと、ランゲラックに当たってゴールマウスに収まってリードを2点差に広げた。

 その後、広島に追加点こそ生まれなかったものの、名古屋の反撃を許さずに逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2020シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP