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徳島が4連勝で3ポイント差の首位キープ!! 栃木は12試合ぶりの複数失点で敗れる

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[11.11 J2第33節 徳島2-0栃木 鳴門大塚]

 J2第33節が11日に行われ、首位徳島ヴォルティスは本拠地で8位栃木SCに2-0で勝利した。4連勝で6試合負けなし(5勝1分)。2位福岡と3ポイント差の首位をキープした。また、3位長崎とは勝ち点5差となっている。

 ホームの徳島は立ち上がりからボールを握る展開となるが、リーグで2番目に失点が少ない栃木の堅守を崩せない時間が続く。ゴール前に迫る場面が増えた前半終盤も得点は生まれず、スコアレスで折り返した。

 徳島は後半開始からDFジエゴに代え、MF岸本武流を投入。すると後半8分にラッキーな形で先制した。左サイドのMF西谷和希からFW渡井理己がパスを受け、MF岩間雄大のマークを振り切ってPA内左の深い位置へ。左足で送ったクロスがニアのFW河田篤秀へ向かうと、その軌道上でクリアを試みたMF禹相皓のオウンゴールを誘発した。

 後半30分にはカウンターから岸本が右サイドを持ち上がり、右足で高精度のクロス。ニアに飛び込んだFW垣田裕暉が頭で合わせ、今季13点目を挙げた。2-0とした後は、栃木に次ぐリーグで3番目に失点が少ない守備力を生かし、完封に成功。見事に4連勝を飾った。一方、栃木は12試合ぶりの複数失点。7戦ぶりの黒星を喫した。

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