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モラタが引退を希望する驚きのクラブ「非常に良い関係」

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引退を希望するチームを明かしたFWアルバロ・モラタ

 アトレティコ・マドリーからユベントスに期限付き移籍中のスペイン代表FWアルバロ・モラタが将来的にどのクラブで引退したいかを明かした。スペイン『ムンド・デポルティボ』が「アルバロ・モラタが引退を望んでいる驚くべきチーム」と題して伝えている。

 モラタは今夏、期限付き移籍で5シーズンぶりに古巣ユベントスに復帰。開幕から公式戦8試合で6ゴール2アシストと好調を維持し、今月のインターナショナルマッチウィークで約1年ぶりにスペイン代表復帰を果たした。

 アトレティコとの契約が2023年まで残る中、ユベントスへの期限付き移籍には買い取りオプションとレンタル期間の延長オプションが付いている。モラタは近い将来についてはどうなるかは分からないとする一方、プロキャリアの最後に所属したいクラブは心に決めているようだ。スペイン『カデナ・コープ』のインタビューで語っている。

「最後に着るシャツはヘタフェがいいね。会長とそこの人々とは非常に良い関係を築いている。僕は彼らのおかげでサッカー選手でいられていると思うんだ」

 モラタにとってヘタフェはアトレティコやレアル・マドリーと同じく、下部組織時代を過ごしたクラブの1つだ。アトレティコから2007年に移籍し、レアルに加入する08年までプレー。その後、10年にレアルでトップチームデビューを果たした。

 同紙は「彼はどのチームでサッカー界から引退したいかを明らかにし、皆を驚かせた。(過去に所属した)レアル・マドリーでもユベントスでもチェルシーでもなく、アトレティコでもない」と驚きをもってレポートしている。

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