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ベルギー2部完全移籍FW斉藤光毅が会見「活躍で感謝を」…送り出す横浜FCは「緻密な育成プラン」に太鼓判!

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 横浜FCからベルギー2部のロンメルSKへの完全移籍が発表になったFW斉藤光毅(19)が12日に会見を行った。斉藤は「ずっと海外に行きたかった。いろんな葛藤があった中で、ロンメルSKが目標に到達するために一番イメージできたチームだった。海外で活躍する姿をみせることで感謝を伝えたい」と決意を語った。

 移籍するロンメルSKはベルギー2部ながら、プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティを筆頭とするグループの傘下に所属する。現在も世界各国の有望株が中南米やアフリカの若手有望株が所属しており、研鑽を積んでいる。

 会見に同席した服部健二ゼネラルマネージャー(GM)によると、ロンメルSKが斉藤に興味を持って調査を始めたのは、昨年5月に行われたU-20ワールドカップから。多くのビッグクラブから関心があった中で、緻密な育成プランを持つことが、送り出す側としても判断材料になったと明かす。

 また今後斉藤は、横浜FCでシーズンを終えた1月よりベルギーに渡る。そこでまずは半年間、ベルギー2部でプレーすることになるが、そのあとは次のステップに進むことも考えられるという。「新たなスタートラインだと思っています」。胸を躍らせる19歳。会見で連発した「感謝」をまずは横浜FCサポーターに示すべく、残り7試合となったラストダンスに神経を集中させる。 

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