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英代表練習で負傷したDFゴメス、手術成功も長期離脱は必至…リバプールはDF不足が深刻化

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DFジョー・ゴメスは長期離脱へ

 リバプールのDFジョー・ゴメス(23)はイングランド代表招集後、トレーニング中に負傷。当初伝えられていた深刻な怪我ではないようだが、長期離脱は避けられないという。12日、『スカイスポーツ』が伝えた。

 リバプール守備陣はDFフィルヒル・ファン・ダイクを始め、負傷者が続出。そんな中、大事な戦力であるJ・ゴメスも代表招集によって怪我を負っていた。

 当初の報道では、深刻な負傷と伝えられていたが、12日に行われた負傷部位の左膝手術は成功。靭帯の損傷も見られなかったという。今シーズンの終了までには復帰もあり、来夏に控えたEURO本大会でもプレーする可能性は残されている。

 クラブは「ゴメスは、スタッフが慎重に見守りながらリハビリテーションプログラムをすぐに開始する」とコメント。「復帰までの予測はできないが、今シーズンの大部分はチームに合流できないだろう」と伝えている。

 現状でリバプールの守備陣は代役を務めていたファビーニョも離脱をしているため、起用可能な主力センターバックがジョエル・マティプのみ。マティプも長期離脱から復帰を果たしたばかりなので、コンディションには不安を抱えている。

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