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スールシャールに度重なる批判も…マンU副会長「絶対的な信頼を寄せている」

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オーレ・グンナー・スールシャール監督には進退問題も浮上しているが…

 進退問題が浮上しているマンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督に対して、クラブの信頼は揺るがないようだ。『BBC』が報じた。

 ユナイテッドは現在プレミアリーグ14位に位置し、開幕7試合で3勝3敗1分という戦績。調子が上がらなかったシーズン序盤から批判が高まり、度々スールシャールの進退問題が報じられ、後任には前トッテナム監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏らが浮上していた。

 ここにきてアーセナル戦とイスタンブール・バシャクシェヒル戦を落としたことで、スールシャール監督は再び激しいプレッシャーにさらされていた。

 しかし、クラブの第1四半期決算の声明の中で、スールシャール監督についてエド・ウッドワード副会長は「絶対的な信頼を寄せている」と強調。「オーレの下で私たちはポジティブな道に進んでいる。クラブとしてはそこに対して疑いなくコミットしていく」とコメントしている。

 ウッドワード副会長は続ける。

「COVID-19のパンデミックは大きな混乱を引き起こし続けているが、回復と正常化が徐々に見えてきていると楽観視している」

「クラブの回復力と強固なビジネスは、強固な基盤を与えてくれている。それはピッチ内外を問わず、パンデミックを乗り越えたあとの長期的な展望に自信を与えてくれる」

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