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「ユルゲンと長い話をした」イングランド代表指揮官が負傷のゴメスについてクロップと対話

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負傷したDFジョー・ゴメス

 イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督はDFジョー・ゴメスの負傷についてリバプール指揮官ユルゲン・クロップと話したことを明らかにしている。

 11月のインターナショナルブレイクを戦うイングランド代表に招集されたゴメス。しかし、11日午前のトレーニング中に負傷したことが発覚し、今シーズンは「大部分で起用できない」ことが明らかとなっている。

 すでにヴィルヒル・ファン・ダイクが離脱しているリヴァプールにとって大打撃となるが、イングランド代表にとっても同様の問題に。サウスゲート監督は『ITV』でクロップと話をしたことを明かしている。

「昨晩、ユルゲンと長い話をした。こういった形で選手を失うことは、クラブ、代表、そしてジョーにとっても悲劇的なことだ。カレンダーを見る必要がある。ネーションズリーグでは5つの交代枠があるのは幸いだが、負担をできる限り軽減しなければならない」

 また、クロップはプレミアリーグに対し、過密日程の改善を訴えており、サウスゲート監督も「今回のケガは試合数が多いことが原因だとわかっている」と同調した。
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