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星稜が鵬学園に5-0で強烈リベンジ!2年ぶりの全国へ:石川

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 第99回全国高校サッカー選手権石川県予選決勝が7日に行われ、星稜高鵬学園高に5-0で快勝。2年ぶり29回目の全国大会出場を決めた。

 星稜が前回大会決勝で敗れた鵬学園に強烈なリベンジだ。前半23分、左サイドでFW千葉大護主将(3年)がキープ。そしてDFを外してクロスを上げると、逆サイドから飛び込んできたMF伊藤士苑(3年)がシュートを放つ。GKが弾いたこぼれ球をFW佐々木真之介(3年)が押し込んだ。

 佐々木の5試合連続ゴールでリードを奪った星稜に対し、鵬学園は突破力秀でたFW判治海斗(3年)がドリブルシュートを放つなど反撃。星稜は前半、シュート12本を放ちながらも1得点に終わったが、後半に鵬学園を突き放した。

 星稜は後半11分、伊藤の右クロスをMF川本虎太郎(3年)が頭で決めて2-0。さらに19分、MF中村領優(3年)が出したダイレクトのループパスから佐々木がこの日2点目となるゴールを奪う。

 この日、鵬学園をシュート2本に封じた星稜は、伊藤の左足シュートと交代出場MF前田一勇(2年)の右足シュートで加点。5-0で2年ぶりの奪冠を果たした。

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