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3戦連続完封は評価も…森保監督は決定機逸を指摘「しっかりと決めて試合を終える」

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森保一監督が試合を振り返る

[11.13 国際親善試合 日本1-0パナマ グラーツ]

 日本代表は1-0でパナマ代表を撃破。森保一監督が試合を振り返る。

 MF久保建英らを先発に起用した試合は、後半16分にMF南野拓実が自ら得たPKを沈め、そのまま1-0で勝利。森保監督は「チームとして選手を大幅に入れ替えてトライしたり、戦術的なところでもシステムを変更してトライしたりという部分で、なかなか合わないところもありました」と振り返る。

 試合は3試合連続でのクリーンシートで白星を収めた。指揮官は「選手たちが粘り強く戦い続けてくれて、時間を追うごとに良くなったと思いますし、そこで無失点に抑えて勝つことができたことは良かったと思います」と選手たちをねぎらった。

 しかし課題も挙げる。要所で決定機を迎えたものの、得点はPKのみ。「1-0から2-0、3-0にできる局面はありましたので、しっかりと決めて試合を終えるというところは、次の課題として考えていきたい」と以前から指摘されている決定力の部分は、いまだに改善を求めている。

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