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5発勝利の鹿児島城西と延長逆転勝ちの神村学園が決勝へ:鹿児島

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 第99回全国高校サッカー選手権鹿児島県予選準決勝が7日に行われ、鹿児島城西高と神村学園高が決勝へ進出した。

 鹿児島城西は出水中央高と対戦。前半5分、CKからDF山下玲(3年)が先制ゴールを奪う。前半から撃ち合いとなった一戦は鹿児島城西が5-2で制した。

 神村学園は鹿児島高と対戦。先制点を許した神村学園だったが、後半にU-17日本代表FW福田師王(1年)のゴールで同点に追いつく。そして1-1で突入した延長戦終了間際、FW寺田聡(3年)が決勝点を決めて2-1で逆転勝ちした。

 決勝は8日に開催され、鹿児島城西が勝てば4年ぶり8回目、神村学園が勝てば4年連続8回目の全国大会出場となる。

【鹿児島】
[準決勝](11月7日)
鹿児島城西高 5-2 出水中央高
神村学園高 2-1(延長)鹿児島高
●【特設】高校選手権2020

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