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再び琉球に“阻止される”…3位長崎、8戦ぶり黒星で昇格圏と5差に

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[11.15 J2第34節 長崎0-1琉球 トラスタ]

 J2第34節が15日に各地で行われた。18位FC琉球は敵地で3位V・ファーレン長崎と対戦し、1-0で完封勝利。2試合ぶりの白星を挙げた。敗れた長崎は、昇格圏内の2位福岡とのポイント差が2から5に開いている。

 序盤はアウェーの琉球がボールを支配して立て続けに好機を迎えるが、GK高木和徹の好セーブで先制点には至らない。ピンチをしのいだ長崎もFWエジガル・ジュニオを中心にゴールへ迫る。しかし、GK田口潤人ら琉球の守備陣が得点を許さず、前半は0-0で終了となった。

 後半もスコアレスの時間が続く中、琉球は後半17分にFW阿部拓馬との交代でMF池田廉を投入。すると同24分、池田がMF小泉佳穂とのパス交換からPA内右に進入し、ゴールライン際から折り返す。ニアのMF河合秀人が倒れながら右足で押し込み、先制弾を奪った。

 ビハインドを負った長崎はFWビクトル・イバルボやFW富樫敬真など攻撃のカードを切り、前への圧力を強める。しかし、無得点で試合終了となり、8戦ぶりの黒星で連勝は4でストップ。開幕からの連勝を4で止められた前回対戦の第5節(△1-1)に続き、再び琉球に5連勝を阻止される格好となった。

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