beacon

帝京大可児、初芝橋本、東海学園、明徳義塾、広島皆実、青森山田抽選会後コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

青森山田高DF藤原優大主将

 16日、都内で第99回全国高校サッカー選手権(12月31日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。各代表校は地元テレビ局からリモート参加。抽選会終了後、各校の代表選手が「対戦校インタビュー」に応えた。

以下、Dブロック(トーナメント番号43~48)の6チーム選手コメント
[1回戦]
帝京大可児高(岐阜)vs初芝橋本高(和歌山)
帝京大可児高MF小宅空大主将
「(初芝橋本は)名前は聞いたことあるけど、どういったサッカーをするかは分からないので、これから色々分析していきたい。僕たちはパスサッカー。観ている人をワクワクさせられるような“帝京らしい”サッカーをしたい」

初芝橋本高FW樫村宝主将
「相手は攻撃的なプレーをする印象がある。僕たちもそういった面では負けたくない。僕たちは全員で走って、攻守でアグレッシブに動くチームなので、ストロングポイントを生かして戦っていきたい。開催に向けてコロナの予防を徹底して、チームとしてもう一段階成長して臨みたい」

[1回戦]
東海学園高(愛知)vs明徳義塾高(高知)
東海学園高DF佐藤汰一主将
「対戦相手が決まってワクワクしている。どの相手が来ても自分たちのサッカーをするだけなので、いい準備をしていきたい。県大会同様、全員で守備をして、色々なバリエーションがある攻撃を出して、全員で声を出して全員で楽しみたい」

明徳義塾高DF松下総龍主将
「相手のチームについては全く分からないですけれど、僕たちよりレベルが高いことは確かなので、チャレンジャー精神で頑張りたい。ハードワークをテーマに、一戦必勝で頑張りたい。まずはコロナ禍でサッカーが出来ることに感謝して、勝てるように頑張りたい」

[2回戦]
広島皆実高(広島)vs青森山田高(青森)
広島皆実高MF今成奏太主将
「(青森山田は)高校サッカーをやっていればみんなが知っている学校。その中でも自分たちのサッカーをして勝ちに行きたい。攻守ともに攻撃的なところが自分たちの特徴だと思うので、そういうところを見せながら、自分たちが勝ちたい」

青森山田高DF藤原優大主将
「相手の対策もそうですけど、自分たちが積み上げてきたものをあと1か月半でもう一つ積み上げて、必ず初戦を勝ちたい。アグレッシブに、どんな状況でも色々なサッカーが出来ることが強みなので、冷静に相手を見てサッカーをすれば勝てると思う。去年、埼玉スタジアムで負けた時から王座奪還を目標にしてやってきたので、絶対にあのピッチに立って、必ず優勝カップを掲げたい」

▼関連リンク
●【特設】高校選手権2020

TOP